インプラント治療は、失われた歯を人工の歯で置き換える先進的な歯科治療です。自然な見た目と機能性を兼ね備えたインプラントは、3つの主要なパーツで構成されています。今回は、3つのパーツの役割や素材について、名古屋市港区のまさき歯科医院がわかりやすく解説します。
▼インプラント体(人工歯根)
インプラント治療の基盤となるのがインプラント体です。これは顎の骨に埋め込まれる人工歯根で、主にチタンでできています。チタンは生体適合性が高く骨としっかり結合する性質があるため、インプラント体の素材として適しています。インプラント体は手術によって顎の骨に埋め込まれ、その後数ヶ月かけて骨と結合します。
▼アバットメント(連結部品)
インプラント体と上部構造(人工歯)を連結する役割を担うのが、アバットメントです。アバットメントも主にチタン製で、インプラント体の上に固定されます。この部品は、上部構造をしっかりと支えるために必要で、適切に接続されることで全体の強度と安定性を保ちます。
▼上部構造(人工歯)
インプラントの上に装着されるのが上部構造、つまり人工歯です。この部分は主にセラミック製で、天然歯に近い見た目と機能を持ちます。セラミックは透明感があり色調も天然歯に非常に似ているため、美しい仕上がりが期待できます。
▼まとめ
今回はインプラントの構造について、名古屋市港区のまさき歯科医院が解説しました。インプラントはこれらのパーツが全て揃っていることで、天然歯と同じような見た目と機能性を実現します。
当院では臨床経験が豊富な院長が治療を担当いたします。現在お使いの入れ歯にお悩みがある方や、インプラント治療にご興味のある方もお気軽にご相談ください。
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